Art Mania Fukuoka: 行って来ました、ARITA-MOBILE(2010/2/21の様子)

http://artmaniafukuoka.blogspot.com/2010/02/arita-mobile2010221.html

2/19からスタートした「ARITA-MOBILE」は、まだ全部の展示(公開)がスタートしていません。
2/21は「冨右エ門窯」(工場跡)の一部だけ 見ることができました。

※本記事では展示やプロジェクトの感想は控えます。
※「冨」の字は「富」のこともあるようです。チラシでも混在しています。ここでは「冨」に統一します。


福岡から車で2時間から2時間半。


JR上有田駅の裏手に建物があります。(駅にはインフォメーションはありません)

近づくと幟があるので、辿っていってください(まちなかへの のぼり設置はまだ許可がでてないらしい)

受付の様子。詳細地図やフライヤーがあります

土日のみオープンのAMPカフェでカレー!800円。

冨右江門窯の中庭風景、まだ作業が続いてます。

★展示のネタバレを含む画像
(大串亮平、鈴木淳、佐土嶋洋佳、大木千波、AMP、ほか会場内の様子など)
※二次使用はご遠慮ください。

アルバムのタイトル
arita2010_0221
アルバムのURL
http://30d.jp/miyamoto88/30
合い言葉
arita
アルバムの公開終了日
2010 / 03 / 23 (あと29日)

★チラシより

「原榮三郎回顧展」「有田現代アートガーデンプレイス2010」関連企画
ARITA-MOBILE
〜場所を紐解く方法論として〜
2/19-3/20
10:00-18:00

会場
冨右エ門窯、西有田町古民家、トンバイ塀通り、炎の博記念動、他

企画
Arita Media Project、原榮三郎美術館

主催
原榮三郎回顧展、有田現代アートガーデンプレイス2010実行委員会

問い合わせ
ARITA-mobile 090-5083-1693(城野)
mail mooktank19831122@yahoo.co.jp
URL http://d.hatena.ne.jp/arita-mobile

★いつ行ったらよいか...
会場が冨右エ門窯、トンバイ塀通り周辺、一誠陶器、西有田農家、炎の博記念堂などかなり散っているのと、会期(滞在時期、展示時期)もまちまちなので悩ましいです。

2/27−28はシャトルバスが出るのでオススメ。
シンポジウムもあります。
2/27は 針生一郎、山本圭吾、関口照生、いわお俊志、中村隆敏
2/28は 八谷和彦、小島淳二、真島理一郎、中谷日出

また、3/13 には完成披露パーティがあるそうです。

★チラシをART BASE 88に設置。
事務局からもらってきた、ARITA-MOBILEのチラシとマップをART BASE 88で配布します。
(88がクローズしているときも持っていっていただけるようにしておきます)
※2/22午後から

オハツ企画 & ART BASE 88 information: art scapeブログに紺屋2023の記事。ART BASE 88も出てきます

http://ohazkikaku.blogspot.com/2010/02/art-scape2023art-base-88.html

国際芸術センター青森の服部浩之さんが、紺屋を訪れたときの記事。
紺屋の紹介のなかにART BASE 88も出てきます。

「artscape BLOG 2:アート日報」
〜九州再び。 / Re kyusyu 02
http://www.artscape.ne.jp/artscape/blogs/blog2/2010/02/_re_kyusyu_02.html

すでに懐かしい写真。また部屋を変えたくなってます。

オハツ企画 & ART BASE 88 information: 白ウィンナー、凹カステラ...東京飲み食いメモ

http://ohazkikaku.blogspot.com/2010/02/blog-post_4808.html

mcpブログで書いてたメシ&日記ネタも今後こちらでガンガン行きます〜
twitterやFacebookへも流れてます。随時、konya公式【本記事】にも転載しております。


さて、今回の上京目的であるミュージカルは赤坂サカスのシアターで上映。
これは夜の様子。
*赤坂サカス
公式サイト→http://sacas.net/index.html

まあここらへんはスルーしてください・笑


ミュージカルをみたあとの夕食は、ANA機内誌で見て気になってたミュンヘン名物の白ウィンナーが置いてある、ドイツ料理屋さん。
そういえば、福岡でドイツメシってあんまり見ない。

*Zum Eichen Platz (アイヒェンプラッツ)
食べログ→http://r.tabelog.com/tokyo/A1308/A130801/13030549/






ザ南青山、ってなカフェの朝食。豆のペースト。酵母にこだわってるパンが風味ゆたか。


麻布十番を歩いてて遭遇した「凹カステラ」のお店「ハレノヒ」さん。
テレビで観ていたので迷わず入りました。
運良く入れましたが、ほんとに大入りみたいです!
写真はプレーンです。
思ったより固かったので、トッピングしたほうがいいかも。
ホールのテイクアウトは、予約も受け付けてるらしい
(twitterに投稿したら、ハレノヒさんの公式アカウントから連絡が来てビックリしました)

*ハレノヒさんのtwitter公式サイト
http://twitter.com/harenohinow



日比谷のトルコ料理店では、鶏肉とクスクスのタジンにしました。
これはシンプルでコクがあってヤミツキになりそう。
タジン鍋、ほしい...

*トルコ料理「トプカプ」
食べログ→http://r.tabelog.com/tokyo/A1301/A130102/13043436/


★オマケ
空港への帰り際、地下鉄の火災騒動。すぐに収まったんですが、消防士さんが出動してました。


★★今回もまた、twitterが威力を発揮しました。
飲み食いを随時アップすると反響がすぐに帰ってくる。
事前情報もいっぱいもらってたんですが、けっきょく行き当たりばったりでした、それでもよかったかな。
火災情報もtwitterに流したら、RTがザクザクで驚きました。

ちょうど上京してる間中、福岡の大名ではtwitterイベントが大開催でした。
集客に重要なアイテムになりそうです、twitter。

オハツ企画 & ART BASE 88 information: ひさしぶりに東京の美術館を廻った

http://ohazkikaku.blogspot.com/2010/02/blog-post_16.html

お正月明けから気づけば、丸一日以上のオフってのがないまま、6週間。
某ミュージカル鑑賞目的で東京行って来ました。

目的が目的だったので、アート情報を仕入れずに上京したんですが
成り行きに任せた結果、ミュージアムを巡ることになりました。
(やっぱり休みになってないヤン...ま、いいか...)

初・新しくなった根津美術館
公式サイト


「おもてなしの美」展@ミッドタウンのサントリー美術館
公式サイト


クリストとジャンヌ=クロードの展覧会開催中の「21-21」(ミッドタウン)
公式サイト


話題の「医学と芸術」展@森美術館
公式サイト


最終日に駆け込んだ「レベッカ・ホルン」@東京都現代美術館
公式サイト


根津は、カフェやお庭もよかったですねえ
コレクションはとても面白い
全館新LEDとかで展示効果もすごかった





サントリー美術館は10時開館ですが、ミッドタウンが11時オープンなのでアクセスが分かりづらいです...
ネット情報もDLしづらし。
土産物系はアイカワラズ充実ですね

二日つづけて工芸を見たのですが
あらためて肥前・有田のパワーを感じました。
(そういや、有田モバイルもそろそろかな?)

クリストのは、ジャンヌさんの訃報を聞いた三宅一生さんがすぐに発案したそうです。
展示はシンプルでわかりやすかった。
記録映像にも多くのひとが見入っていました。

医学ものは、個人的なしごとがら避けることが出来ず行きました。
そもそも森美のアクセスがストレスなんですよね〜
あのEV...

展示はさすがに充実です。
博物館系とコンテンポラリー系が一緒に。
日本でもこんな展示が増えてきてて楽しいです。

医学モノのリアルさは迫力ハンパないですね。
(和田千秋さんの リハビリ機材インスタレーションを思い出しました。)

そして...青春のレベッカ(笑)

レベッカホルンは最終日とあって長蛇の列でした
わかいひとばかり
時代が変わったなあと思いました...

レベッカを初めて観たのは
1992年のドクメンタ。
小学校の一室を使ったインスタレーション
天井から黒いインクがほとばしる、
あの鮮烈な印象は健在でした

ていうかむしろ5年前にロンドンで見た、あの肉体ぶりぶりなエグいレベッカはどこ?
映像に封印?
今回は日本仕様?

とりあえず図録は買いました。
やっぱりココロを動かされます、レベッカ。

<おまけ>

南青山のアート本屋さん「ユトレヒト」も危なかった。
てか既に数冊買ってしまったのですけど。
20代で行ってたら、大散財してますな、まちがいなく。

*「UTRECHT」
http://www.utrecht.jp/index.php

オハツ企画 & ART BASE 88 information: フリンジ、見てきました

http://ohazkikaku.blogspot.com/2010/02/blog-post_08.html

*コデックス公式サイト
福岡ダンスフリンジフェスティバル vol.3
http://d-codex.com/banana/20100121124723.html

2月7日、大博多ホールにて。

体調がイマイチだったのですけど、山香町(大分県)の木村秀和さんがメンバーに入ってる別府のチームも参加ですし、コデックスさんが頑張っておられるのを普段から間近に見ている(紺屋メンバー)などもあって、結果的には5時間超のフェスティバルを見てきました。

ま、3部はかなり眠ってしまったのですが...

18組のダンス公演が3部に別れて上演されます。
ソウルとの交流が活かされたプログラム、多彩な演出。ダンスの幅の広さや可能性を感じますけど、、、、、さすがに、コンテンポラリーダンスの見方がこなれてないと、後半、しんどくなってきます。

フリンジの企画自体は、非常に画期的ですし、地方でこの種のイベントが継続されるそれはとても大きなことです。このイベントが地域に与える影響、後進の指導、世界への足がかり、それらを考えると、とても評価できる、もっとたくさん支援してもらっていいプログラムだと思っています。

そこはそれとして、ここ数年コンテンポラリーダンスを見ていてずっと感じている疑問...改めてそれを感じたので、書き留めておきます。

コンテンポラリーダンス、といえば、なにかというと転がったり引きつったり、かと思えばバレエですかというワザが。
すみません、もうこれはお腹いっぱいです。
テーマも、男と女、とか、社会と個人、とか、生命の誕生とか、躍動感とか...うーん、前衛演劇ですかというようなのは、もうこれも正直、カンベンして、です。

もっとも、それはダンサー側もプロデュース側ももちろんわかっておられるとみえ、デジタルガジェットを入れたり、楽曲に意外性を持たせたり、いろんな工夫が見えたと思います。

いっぽうで、そうなればなるほど、じゃあダンスって、コンテンポラリーダンスってナニ?となる。演劇やエンタメ(テレビでのコント)との線引きは?


注目は、2部の2組目。坊主頭黒パンで、古いブギウギな歌謡曲(あまり知られていないタイプ)にひたすら動きだけで見せていた竹之下亮でした。爆笑つづきながら、しっかり観客の目の動きを計算していて、<ダンス>を楽しませてくれた。
暗転した終了時に「おわりっ」と叫ぶあたりにも、従来の演出を変えようとしている意図を感じて好感。

賞をもらったり、海外まで呼ばれてくるタイプってのは「基礎がしっかりしてる」「構成がしっかりしている」「完成度が高い」というあたりでしょう。(つまりみなが目指してる?)

しかしこういうのは、先に書いたように「テーマが見覚えがある」「バレエみたい」「巧さを見せつけられてるかんじ」がしてしまうのですよ、ダンス関係者でない立場としては。
かといって、ただのエンタメとかお祭りの踊りじゃない、ってことなんでしょうか。

アート業界の「ファインアート」、音楽の「クラシック」、そしてダンスだと「バレエ」になるんだろうか、欧州の基準がここでも強いんだろうかと思わせられたのでした。


上演中、ちょっと考えてた「コンテンポラリー」とか「前衛」とかって用語について、並べてみます。


○コンテンポラリー、現代、前衛、実験などのキーワードと、芸術ジャンルの相性
用語としてある程度の共通認識を得ているかどうか。

*芸術
現代芸術
前衛芸術
× 実験芸術

*ダンス、舞踏、舞踊
コンテンポラリーダンス
前衛舞踏
× 現代ダンス、現代舞踏
× 実験ダンス、実験舞踏
× 現代舞踊、実験舞踊

*アート、美術
コンテンポラリーアート
現代美術、現代アート
前衛美術、前衛アート
(モダンアート をこの意味で使うひとも)
× 実験アート、実験美術

*映画
実験映画
前衛映画
(ショート・フィルム がこの類に入ることも)
× 現代映画
△ 実験ビデオ
△ コンテンポラリーフィルム

*音楽
実験音楽
前衛音楽
現代音楽
△ コンテンポラリーミュージック?

*演劇
現代演劇
前衛演劇
△ 実験演劇
× コンテンポラリープレイ?

*思想
現代思想
△ 前衛思想
× 実験思想
× コンテンポラリーフィロソフィ?


漠然としてますが、使い方としては活動自体が70年代だと前衛、80年代に現代になって、90年代以降にメディアではコンテンポラリーってカンジになるのでしょうか?
背景に同時代の思想があるのかな?
新しい表現なんだよ、というときに 新しいカンムリを使いたくなる...それが生まれた時代の新しい言葉を使う。
いつのまにか、それが古くさく伝統になってしまう。

コンテンポラリーアートにも当てはまるよなあ、、、と思いつつ、見ていた、とまあ、そういうわけです。
ダンスという表現は まだ面白くなっていく、もっと知られて、楽しまれるべきだと思っています。

コンテンポラリー=現代、ではなくて、コンテンポラリーはそもそも同時代という意味のはず。いつも、そのときどきの時代や社会を反映する、既存の仕組みではないところへ向かうのだという意思表明だろうと思います。(非体制的なところがミソだったはずですが、そこをまた「伝統」にしたがる向きがあるのも事実で、危険なかんじ)

本記事は、2010年2月に、福岡で、ダンスイベントを見て感じたこと、ということで、書き留めておくことにします。